一人暮らしの世帯主は誰?正しい定義も併せてご紹介

Share on FacebookTweet about this on Twitter

一人暮らしの世帯主は誰?正しい定義も紹介

一人暮らしの世帯主
一人暮らしをしている場合に限らず「世帯主」という言葉を聞いたことはありますでしょうか?
この「世帯主」とは何のことかご存じですか?
また、「世帯主」になるとどのようなことがあるのでしょうか?
今回は一人暮らし時の「世帯主」について、正しい定義も併せてご紹介していきます。

「世帯主」とは?

そもそも、「世帯主」とは何でしょうか?
世帯主とは、生活・生計を共有する家族の中での代表者を意味しています。
たとえば、二世帯住宅やシェアハウスのように同じ住居に住んでいても、財布を分けて生計を立てている場合、別の世帯ということになります。
一方、事実婚のように表向きはそれぞれが独身でも、同じ財布で生計を立てている場合、そのどちらかが世帯の代表者となり、「世帯主」と呼ばれることになります。

一人暮らしの場合、「世帯主」は誰?

世帯主は誰か

一人暮らしの場合、「世帯主」は自分であるかと思いきや、そうではない場合もあります。
こちらについては、住民票を移しているかどうかによって異なってきます。

住民票を移している場合

一人暮らしの方の中でも住民票を既に移しているという場合、その本人が世帯主となります。
よくあるケースとしては社会人の一人暮らしが該当するでしょう。
住民票を移したうえで本人が世帯主になっていないと、住宅手当を受け取れない場合があるため注意が必要です。
書類に記載する際には自身の名前を記載し、続柄としては「本人」になります。

住民票を移していない場合

住民票を移していない場合、世帯主とは認められず、実家に住む父親や母親が世帯主となります。
よくあるケースとしては学生の下宿や一人暮らしになります。
書類に記載する際には、実家に住む父親や母親の名前を記載します。

【一人暮らし】世帯主を変更するメリットは?

一人暮らしの方が世帯主を変更するメリットにはどのようなものがあるのでしょう?

福利厚生を受けられる

一人暮らしの方が世帯主を自分に変更すると、住宅手当・世帯主手当といったさまざまな福利厚生を受けることができます。
とくに社会人で一人暮らしをされる方は、世帯主の変更をしておくと良いでしょう。

居住地域の選挙に参加できる

一人暮らしで住民票を移していない方は居住地域の選挙には参加できません。
世帯主を変更することで、初めてその地域の選挙に参加することができます。

内縁関係が認められる

先述の通り、結婚をしていなくても共同生活者で生計をともにする場合、世帯主を設定することができます。
そのため、「2人を内縁関係とすることで片方の扶養に入る」ということができるようになります。

【一人暮らし】世帯主を変更する際の注意点

世帯主を変更
一人暮らしの方が世帯主を変更する際の注意点を見ていきましょう。

家族手当がもらえなくなる

世帯主を自身に変更するということは、もともとの家族から世帯分離するということになります。
世帯分離をすると、ひとつの家族としてみなされなくなりますので家族手当がもらえなくなります

国民健康保険料が増額になる

国民健康保険は世帯間での支出となるので、実家暮らしの時よりも増額となってしまう場合があることを覚えておきましょう。

おわりに

今回は一人暮らし時の「世帯主」について、正しい定義も併せてご紹介しました。
「世帯主」とは、生活・生計を共有する家族の中での代表者を意味しているということが分かりました。
一人暮らしの方が世帯主を自身に変更するメリットとしては、「社会人の場合さまざまな福利厚生を受けられる」「居住地域の選挙に参加できる」といったことが挙げられます。
変更時の注意点としては「家族手当がもらえない」「国民健康保険料が増額する」などが挙げられるため気をつけるようにしましょう。