【大学生の一人暮らし】お金が少なくても貯金できる方法をご紹介

大学生の一人暮らし お金が少なくても貯金

大学生の一人暮らし
大学生にとって憧れの一人暮らし。
一人暮らしでは何かと物入りなため、どうしても出費が多くなりがちです。
しかしそんな出費の多い一人暮らしを始める際にはぜひ「貯金をする方法」を知っておくと良いでしょう。
今回は大学生の一人暮らしで、お金が少なくても貯金ができる方法をいくつかご紹介していきます。

貯金する目的や目標を設定する

何かを始める際には、目的や目標を立てて取り掛かるという人も多いかと思います。
「貯金をしたい」と思うだけではやはりお金を貯めることは難しいでしょう。
「何の目的のために、どれくらいの期間でどのくらいの金額を溜める」といった具体的な数字を決めて貯金に取り掛かるようにしてみてください。
貯金し始める際は初めに目標とする金額を決め、その目標から逆算して毎月の貯金額を決めることで、貯金計画を具体的なものにすることができます。
はっきりとした目的・目標を立てることによって、貯金額が貯まった後もその貯金を別の目的に浪費せずに済ませられます。

自由に使える口座と貯金専用口座を分ける

貯金口座を分ける
アルバイトでお金を稼ぐ以外に、実家から仕送りを毎月送ってもらっているという大学生も多いでしょう。
その仕送り口座にバイト代もまとめて入れてしまっているという方も少なくないと言います。
1つの口座に絞ってしまうとお金がたくさんあるように見えてしまい、ついついお金を引き出してしまうということにもなり兼ねません。
そのため、きちんと貯金をしていきたいという方は口座を2つに分けて、お金を使う口座・貯金する口座として使い分けるのがおすすめです。
この場合「この口座からはお金を引き出さない」と決めた口座からは、決して引き出さないようにしましょう。
はっきりと分けることで、お金の使い方にもメリハリが生まれます。
「目標の金額まで残り○○円」というような目標があると、モチベーションを高く保つことができるでしょう。

節約術を知り、実践する

節約術を知る
節約術をいくつか知っていると、貯金がしやすくなります。
おすすめの節約術をご紹介していきましょう。

なるべく自炊する

一人暮らしでは毎日料理をすることは大変なため、外食頼りになってしまうという方も多いでしょう。
ただ外食が続いてしまうと高くなってしまうほか栄養のバランスも崩れるため、できる限り自炊するのが良いです。
自炊が苦手な方は、大学の食堂を利用してみるのも一つの手です。
またアルバイトを始める際には賄い付きのアルバイトを選ぶことで、その分の食事代を浮かせることができます。

100円ショップを利用する

掃除・収納・調理器具など100円ショップには大学生の一人暮らしに必要なものがたくさんそろっています。
そのためこのような生活必需品を買いそろえる際には、まず初めに100円ショップを利用するのが良いでしょう。
ほかのお店では100円では購入できないものをお得に入手することができるのです。

コンビニでは買い物しない

コンビニにはスーパーには置いていない新商品が種類豊富に販売されています。
しかしコンビニで毎回買い物をしていては、出費がかさんでしまいます。
スーパーで入手できる商品はスーパーで購入し、コンビニでの買い物はできる限り控えるようにしておくことをおすすめします。
普段コンビニで何かしら商品を買ってしまうという方は、コンビニでの買い物を抑えるだけでもかなりの節約になるのではないでしょうか?

おわりに

今回は大学生の一人暮らしで、お金が少なくても貯金ができる方法をいくつかご紹介しました。
貯金ができる方法として、「貯金の目的・目標をたてること」「自由に使う口座と貯金をする口座を2つに分けること」「節約術を知り、実践すること」の3つを行うのが良いでしょう。
すべてを一気に行うのではなく、自分ができる範囲内で少しずつ貯金をしていくことをおすすめします。

著者情報

賃貸住宅サービス

賃貸住宅サービス住まいのお役立ち情報編集部 株式会社グラート

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