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賃貸マンション 内見当日の流れやポイント
賃貸マンションの内見の予定がある方は当日の流れを確認しておくことで、部屋探しをスムーズに行うことができます。
今回は、賃貸マンションの内見当日の流れや見ておくべきポイントについてご紹介していきます。
【賃貸マンション】内見当日の流れについて
来店予約をして不動産会社に訪問する
まずは来店予約を済ませておき、不動産会社に訪問します。
また不動産会社ではなく物件の最寄り駅・現地での集合になることもあるため、予約時に確認しておくのがおすすめです。
部屋や周辺情報などに関して説明を受ける
つぎに、ネットや図面上では記載されていなかった部屋・周辺の情報に関して詳しく説明を受けます。
その際に、改めて希望条件の優先度を確認することもあります。
初めの段階で部屋のイメージを固めておくと、その後の内見で確認するべきところがはっきりします。
希望物件の見学・訪問
不動産会社の担当者とともに、内見希望の賃貸マンションに向かいます。
近い距離に物件がある場合は徒歩で向かう形になりますが、距離が遠い場合は不動産会社の車に乗って向かう形になります。
物件に向かうまでの移動中に、人・車通り、街灯数、近くのスーパーやコンビニの有無などを確認しながら向かうのがおすすめです。
建物・設備を確認していく
部屋を内見していきます。
物件の部屋の中に入った後は、ポイントを確認しながら内見を進めていきます。
部屋の面積や設備をきちんと確認していきながら、コンセントの位置や図面上では分からなかった窓・ベランダからの景色なども見ておくようにしましょう。
また、ゴミ置き場・駐車場・郵便受けなど賃貸マンションの共用部分に関しても、きちんと整頓・管理がされているかを確認しておくと安心です。
不動産会社に戻って、部屋決めに関して相談していく
内見が終わったら、担当者とともに不動産会社に一旦戻ります。
内見した部屋に決めた場合、その流れで入居申込の手続きを進めていきます。
ほかの部屋も見てみたいということであれば、内見の内容を踏まえたうえで今後の部屋探しの進め方を相談していきます。
内見の際に注意して見ておきたいポイント
間取りは充分な広さであるか
内見時は部屋の中に家具・家電を置いていないため、部屋の面積が広く感じられるでしょう。
そのため、ベッド・ソファ・本棚・デスクなどを配置した時のことをイメージしながら、部屋の間取りを確認していくのがおすすめです。
ドアや窓周辺の劣化・傷みがきていないか
ドアや窓周辺部分が劣化していたり、傷みがでてきたりしていないかを確認していくようにしましょう。
このようなものを発見した場合は、入居するまでに修理を行ってもらえるかをチェックしておくようにしてください。
設備に不足したものはないか
インターホン・コンロといった有無を確認したうえで、設備に不足しているものは無いかを確認していきましょう。
可能であれば動作確認を行うことも大切です。
またシャワー・蛇口など水まわりの設備に関しても、ある程度の水圧がでるか試してみるのもおすすめです。
女性の場合はセキュリティの部分に関しても注意して見ておきましょう。
鍵の形式を確認しておくことも大切ですが、それに加えて侵入経路が無いかどうかも忘れずにチェックしておきたいところです。
おわりに
今回は、賃貸マンションの内見当日の流れや見ておくべきポイントについてご紹介しました。
賃貸マンションの内見の流れを一つずつ確認しながら、ポイントを押さえて後悔の無いように部屋探しを行ってください。