皆様

お世話になっております。

最近暑くなってきましたので、熱中症などには注意しましょう！

今日はＪＲ住吉駅の紹介です。

ＪＲ住吉駅は明治7年に西ノ宮駅 – 三ノ宮駅間に開業され、平成2年のダイヤ改正に伴い快速停車駅となり

ました。1995年1月17日に阪神大震災の際営業休止、その後4月にＪＲ神戸線は営業を再開しました。

この住吉駅が設けられる頃は、この辺りは酒蔵が多く反対運動がありましたが、その時の村長の説得で

村の中に線路は通されました。当時駅の北側は何もない状況でしたが、駅開設により急速に発展し住宅地

が造成されるようになりました。最初は反対していた酒蔵家でしたが、貨物の積み下ろしに便利なよう南西側

に移設して欲しいといった請願を行いました、結果駅は移され南よりの現在地になりました。

そして震災後、都市再開発事業により商業ビル等が並び、東灘区の中心市街地として発展しています。