六甲道周辺街角リポート

灘区・東灘区の魅力を伝える

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「六甲山」。明石海峡から宝塚へかけて神戸を東西に横断する六甲山脈の最高峰で、灘区・東灘区はその裾野に広がる街。全国的に有名な「神戸の夜景」スポットや、「灘五郷」の日本酒。歴史あり、観光あり、自然あり、神戸を語るには欠かせない灘区・東灘区の魅力を神崎 歩実がリポートします。

まずは地域の神社にご挨拶

六甲山の入口、阪急六甲駅を下りてすぐの六甲八幡神社へ御参詣。
平清盛が福原遷都の際に石清水八幡宮を勧請したことに始まったと伝えられており、厄除の神様として親しまれています。毎年1月18日、19日に催される「厄除け大祭り」には多くの方が祈願に訪れるそうです。
わたしも今日一日の無事をお祈り。

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山と海を一度に満喫できる神戸の魅力

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「1000万ドルの夜景」
絶景スポットをロケハン

函館、長崎と並んで日本三大夜景に数えられる「神戸夜景」。その美しさは「1000万ドルの夜景」と言われるくらいだから、一度は見ておきたいですよね。
数あるビュースポットの中から今回訪れたのは六甲山の中腹にある「鉢巻展望台」。掬星台や六甲山天覧台のように公共の交通機関ではアクセスできないけど、車でなら六甲登山口から一番近い展望台で観光客も少なめ。灘区・東灘区が綺麗に見下ろせて、神戸って本当に山と海が近くて、その間に細長く街が広がってるのが良くわかります。
ドライブデートで1000万ドルの夜景を見に来るって素敵ですね。

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港湾都市「神戸」の風景

鉢巻展望台から海岸線までは直線距離で約6kmほどだから、車で30分も掛からないくらい。沿岸部までくると港湾都市らしくコンテナクレーンや倉庫がいっぱいです。
せっかくなので六甲アイランドに入ってみたら、なんだか外国の近代都市みたい。前は外資系大企業のオフィスがあって、実際に外国人の方がたくさん住まれていたそうです。
最南端のマリンパークは潮風がとっても気持ちいいです。素敵なカフェテラスもあります。

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住宅地としての人気

関西有数の文教地区

阪急六甲駅や岡本駅周辺では学生さんを多く見かけます。 実は、灘区・東灘区は関西でも有数の文教地区。神戸大学のほかにも神戸松蔭女子学院大学、神戸薬科大学、甲南大学、甲南女子大学といった有名大学があります。だから学生マンションや単身向けのワンルームマンションもたくさん建っているんですね。
ほかにも灘中学・高校、六甲中学・高校、神戸大学附属小・中学校といったエリート進学校もあるんです。
私もちょっとだけ学生気分を味わいに神戸大学の正門へ行ってみました。大学生に見えますか?

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生活を支える公共交通機関
鉄道・市バス

神戸の市街地は海と山に挟まれた形で東西に広がっています。そして灘区・東灘区ではJR神戸線、阪急神戸線、阪神本線が平行して走っていて、どこに住んでも駅まで行くのに困らない感じ。私もJR六甲道駅から阪神新在家駅まで歩いてみましたけど、ヒールを履いていても5分ちょっとでした。
阪急神戸線より北の山麓部は坂道が多く、駅が少し遠くなりますがバスがあるから大丈夫。神戸市バスって本数が多くて、だいたいどこへでも行けちゃうくらい路線が多いんです。特に六甲道駅と阪神御影駅からはたくさんの路線が出ていて、引っ切り無しにバスが出ていきます。私も六甲道駅から阪急六甲駅までバスに乗ってみました。(全然歩ける距離ですけど・・・)ひさびさのバスでちょっとドキドキしました。

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阪急岡本駅界隈
女子大生に人気のオシャレな街角

阪急神戸線の中でも岡本駅は人気の高い駅。特急列車が停まるし、JR神戸線 摂津本山駅とも近くて住むのに便利なので、この辺りでお部屋を探す方も多いそうです。でも岡本界隈の人気の理由はそれだけじゃない。
岡本駅・摂津本山駅は、甲南大学・甲南女子大学・神戸薬科大学などへの最寄り駅なので、たくさんの学生さんが利用します。だから若者、特に女子大生に好まれそうなカフェや雑貨屋さんといったオシャレなお店がたくさん。繁華街というより、石畳の小路が続き控えめで上品な感じでとっても素敵です。私も一人暮らしをするなら絶対、岡本に住みたくなっちゃいました。

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受け継がれる歴史と震災後の復興

六甲に育まれた宮水が造りだす銘酒

灘区・東灘区の国道43号線から浜側に点在するのが、有名な灘五郷のうちの西郷・魚崎郷・御影郷の三郷。お酒を飲まない人でも「白鶴」「菊正宗」は知ってますよね。
残念ながら阪神・淡路大震災で伝統の街並みは損なわれてしまったそうですが、江戸時代から続く伝統を今も受け継ぐ酒蔵の町です。
今回お邪魔したのは清酒「福寿」の蔵元 神戸酒心館。宝暦元年(1751年)にこの御影郷で酒造りを始められたそうです。日本酒の販売はもちろん、酒蔵見学や酒蔵だった建物を修復しホール会場として貸し出したりもしています。お食事もできて、賃貸住宅サービス六甲道ギャラリーのスタッフさんもご家族で利用されるんですって。お祝いの贈物にもよくするそうです。
展示コーナーの奥にはお酒がいっぱい。試飲させていただいたのは「福寿 大吟醸」。
お酒には詳しくないけど、上品で飲みやすく、とっても美味しかったですよ。

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震災を乗り越えて復興された
新しい街

1995年1月17日の阪神・淡路大震災で灘区・東灘区の街も大きな被害を受けました。建物は倒壊し、多くの尊い人命が失われました。そこから神戸市民の方々の復興の努力により、神戸に美しい景観と笑顔が戻ってきました。
訪れた灘区役所周辺やHAT神戸でも、道路は拡張され、防災公園を建設するなどの震災を教訓にした街づくりがされていました。

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