少路和伸さんの個展で涙

心斎橋で開催中の絵描き「少路和伸」さんの個展へ行ってきました。(写真は個展会場の案内板)
Carta Bianca

少路和伸さんは大阪出身で、南の島から青森へと現在は拠点を移し活動中です。
そして毎年クリスマス前頃、大阪の心斎橋で個展を開催してくださいます。

個展へ行くのは久しぶりで、開催場所を心斎橋アセンス(以前はずっとここだった)から
カルタビアンカ心斎橋ギャラリーへ移動後は初めてです。

気になる個展へ行った感想は(タイトルに書いちゃいましたが(笑))
入った瞬間、心洗れるような感動に包まれました。

原画を見るのはやはり最高です。

モニターや印刷された複製画では感じ取れない
筆のタッチ、色使い、質感がダイレクトに伝わりますし、
大きなキャンパスに描かれた息吹をまじまじと好きなだけ見れます。

少路さんの今までの活動が気になり色々とお話しをお伺いしました。
東北大震災の経験やその後の青森移住で人とのつながり、命、物への捉え方・見方が大きく変わったそうです。

とても素晴らしいお話しを伺った後、もう一度絵を見るとまた熱いものが込み上げてきました。
絵の温かさ、少路和伸さんの無から生み出される作品が心揺さぶり感動してしまうのでしょうか。

技術的なものは分かりませんが良い物は素直に惹きつけられます。

来てよかった。行ってよかった。

興味を持たれた方のために少路和伸さんのリンクを貼っておきます。
https://www.facebook.com/kazunobushoji/

個展開催場所:Carta Bianca (カルタビアンカ心斎橋ギャラリー)
大阪府大阪市中央区南船場3−6−14 2F
12月3日(土)〜 12月25日(日)まで  11:00〜20:00
12/6・13・20の火曜日は定休日

心斎橋駅直ぐ
阿波座駅からは2駅ですが今回は歩いて移動しました。