YASUMORI OKADA
マネージャーインタビュー
MANAGER
INTERVIEW

社員一人ひとりの
個性適正を見抜いて、
うまく導いてあげるのが
マネージャーの職務
だと思っています。

岡田 泰盛

賃貸住宅サービス 
塚口店 店長

TOP / MANAGER INTERVIEW /岡田 泰盛
QUESTION

賃貸住宅サービスという会社を
どのように見ていますか?

賃貸仲介において、関西では間違いなく規模・実績ともにNo.1の会社だと自負しています。
また、客観的に我々不動産のプロから見て、全国の本物と呼ばれる不動産会社の中の一つであると思います。
特に一つの目標に向かって突き進む団結力、スピード、実行力は抜きん出ているのではないでしょうか。 1989年の創業以来、出店を重ね今や全国115店舗を展開していますが、2017年から「賃貸だけでなく、不動産に関わること全般を手掛ける“総合不動産業”」をスローガンに掲げ幅広く事業展開を行っており、まだまだ成長期をひた走っている会社です。

QUESTION

現在の賃貸市場と
これからの展望について、
マネージャー個人の考えを
お聞かせください。

2023年問題(人口減少に続く世帯数の減少)など暗い話題も多々あり、確かに住居の賃貸に限ると仲介件数は数年前と比較して減少しています。
しかし、私が統括するエリアでも起きているのが、契約単価の上昇です。
10年前は家賃3万円台の3点ユニットの単身マンションは常に満室でしたが、現在は6万円を超える3点セパレートの新築マンションから入居が決まります。
生徒数が減っても、子一人にかける教育費が増えることで市場規模が拡大している学習塾市場と同様の現象です。
さらに、世帯数の減少により入居者獲得の競争が激化した先には、中古マンションのリフォーム・リノベーションなどによる物件のバリューアップや入居者へのサービス向上の動きが始まると思いますが、 他に先駆けて総合不動産に取り組み、建築・リフォーム・管理などのノウハウを蓄積している当社としては大きなビジネスチャンスと考えています。

QUESTION

店舗マネージメントで
最も重視していることは?

とにかく人材育成です。
売上をつくるとか、仕事が速いとかそういうことではなくて、社会人として人間として成長させてあげることを考えています。
できるできないの前に、まずは本人がやりたいかどうか。私が向いていないと感じても、本人が望むなら目標に向かって一緒に頑張ります。

賃貸仲介の営業といっても、実際にお客様を接客する時間は全体の20%しかありません。
残りの時間は物件オーナー様を訪問、物件の調査、物件情報の管理、さらに現在はSNSの投稿など多岐に渡ります。

全員が接客上手の4番バッターになる必要はなく、1番バッター、2番バッターそれぞれのプロになってくれれば良くて、社員一人ひとりの個性適正を見抜いて、うまく導いてあげるのがマネージャーの職務だと思っています。
そのために、塚口店だけでなく統括する他の店舗の社員とも分け隔てなくコミュニケーションを取れるようにしています。

岡田泰盛
QUESTION

これからの新入社員に
求める素質・スキルは?

スキルアップしていろんな個性を発揮してキャリアを形成していくにも、共通して必要なのは「素直さ」です。
人に対して謙虚であり、片意地を張らず、時には反省もする。人としての成長がなければどんなに仕事ができるようになっても、本当の成長とはいえません。
お客様、物件オーナー様、取引業者様、同僚、すべての人に対して明るく楽しく喜ばすことができる人材を求めています。

マネージャーインタビュー

    岡田 泰盛

    「社員一人ひとりの
    個性適正を見抜く」

    岡田 泰盛塚口店 店長

    中岡 範人

    「基礎教育を徹底する」

    中岡 範人鳳駅前店 店長

中途採用
新卒採用