福島県会津若松~那須高原<その1>からの続きです。
江戸時代から残り続ける宿場町「大内宿」
台風の影響なのか、カメムシが沢山( ̄▽ ̄;)
情緒溢れる茅葺きの家並みです。
紅葉がほんのり色付き始めていたので、2~3週間後ぐらいには更に楽しめそうです。
幸い天気ももっているのでと、このまま栃木県の那須高原へ向かう事にしました。
が、栃木県に入ると今にも振り出しそうな空模様に・・・
那須高原頂上にある展望台等は諦め、
松尾芭蕉が奥の細道紀行中に訪れ二句を詠んだ「那須温泉神社」へ
温泉の神様らしいです。
神社を通り抜けどんどん先へ進むと
九尾狐の舞台となった「殺傷石」があります。
国指定の景勝地らしいですが、人を騙し、あやかし命を奪うという伝説があります。
なんだか名前が怖い・・・
のにレクレーション(^^;)
九尾の狐といえば歌舞伎や能より「ナルト」を連想してしまいました(スミマセン)
そして那須の中を散策中、看板に引かれ思わず寄り道した「パン香房ベル・フルール」
店内を見ると色々なメディアが取材に来てるようでお店、店主共に有名のようです。
遅い時間帯の来店のため商品数が僅かでしたが、パン通を自負する者としてこのお店の
オレンジがのったバケットはすごく美味しかったです☆
さらに散策を続けると「相田みつを美術館」を発見。
那須にあるんですねー
お土産として定番の文字を購入
台風を心配した旅でしたが、さほど影響を受けることもなく楽しい旅行でした。
東北、北関東にはなかなか行く機会がないので見るもの全てが新鮮でした。
道中、東海村~福島を通り過酷な事故の現実を意識した旅でもありました。