お部屋探しの手順1【条件のリストアップ】

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  • STEP1 条件のリストアップ
  • STEP2 シミュレート
  • STEP3 来店
  • STEP4 契約
  • STEP5 引越し

STEP1 条件のリストアップ

新しい町・新しい部屋・新しい暮らし…。お部屋探しは新しい生活の第一歩。希望のお部屋に出会うには最初が大事!まずは希望の条件をリストアップしましょう。

希望のエリア・沿線は幅をもたせよう
希望の場所は勤務・通学先を考えて決めましょう。ただ、「ここに住みたい!」と場所を限定するのは避けたほうがよいでしょう。例えば、一駅か二駅離れた特急停車駅・始発駅の方が便利な場合や、少し離れただけで住環境・賃料など、条件の良い物件が見つかる場合もあるからです。
最寄駅までの距離
物件資料での徒歩○分という表記は実は正確ではありません。1分に80mを歩く計算で表記されています。当然、道は駅まで真っ直ぐとは限りませんよね。さらに、地図でイメージするだけでは十分とはいえません。実際歩いてみなければ坂などの起伏は見えてきませんから、屋探しの前に希望のエリアが決まっていれば、一度周辺を歩いてチェックしておきましょう。
毎月の予算は収入の3分の1程度が目安
まず、毎月かかる費用を決めましょう(今の段階では幅をもたせた額でOK)。毎月の家賃・共益費、ほかに駐車場代・水道光熱費も計算しておきます。その合算した額が、毎月の収入の額の3分の1程度が目安ですが、自分の趣味・将来の予定などよく考えて決めましょう。
部屋の構造
上の3つが決まれば次に構造に目を向けましょう。構造で一番確認しておきたいのが音漏れです。RC造(鉄筋コンクリート造)よりもSALC造(鉄骨軽量気泡コンクリート造)・S造(鉄骨造)の方が安価で造れるぶん、家賃設定は安いですが遮音性は劣ってしまいます。一概には言えませんが家賃設定・建物の広さを重視するのか、強度を重視するのかを考えてみましょう。
希望の間取りタイプをイメージしよう
ひとり暮らしならワンルーム・1K、カップルやファミリーなら1LDK・2DKからと、選ぶ部屋はだいたいは決まっているけれど、どんなタイプの間取りに魅力を感じるかはもちろん人によって違うはず。自分が今暮らしている部屋にあと何が必要かをイメージしてみるといいでしょう。
セパレート・ユニットバス選ぶならどちら?
当然セパレートの方が人気がありますが、ユニットバスを選択することも視野に入れておくのをお勧めします。単身用の1K・1Rでは、セパレートとユニットバスが混在している家賃帯で探す人が大半だからです。ユニットバスだけど、部屋がすごく広い!室内・設備が綺麗!となるとあなたは内覧してみたくなりませんか?そんなお部屋に出会うチャンスを初めから捨ててしまうのはすごくもったいないですよ。
脱衣場・シャンプードレッサーは?
これだけは外せないという女性の方も多いのではないでしょうか。3点セパレートは人気の間取りなだけに必然的に家賃も高めになってしまうのは避けられません。
収納・クローゼット
お部屋探しの条件として、収納の大きさもかなりのウエイトを占めるでしょう。部屋が広くても収納が狭ければ、結局は使いづらい部屋になってしまいます。いっそのことロフトのある物件を探して物置にしてしまうという裏技もアリかも。自分の手持ちの荷物を参考に収納の仕方をイメージしてみましょう。
防水パン・洗濯パン
・室内防水パン有り
・蛇口はあるけれど防水パン無、ベランダに設置可能
・設置できないが敷地内にコインランドリー有り
・設置できない。コインランドリーも無し
と色々な設備条件があります。どこまでの条件ならあなたの合格ラインでしょうか。当然、後の条件ほど家賃は下がります。
駐車場の有無
車を持っていくつもりならしっかり不動産屋さんに伝えましょう。家賃・共益費・駐車場込みでの値段を設定したほうが個々に探すよりお部屋の選択の幅がでてきます。
築年数
物件により差はありますが、どれくらいの築年数までならよいのかを考えてみましょう。逆に築年数にこだわらず、室内がリフォームされ綺麗な状態であればよいなど、年数にこだわらない条件提示をしてみてはいかがでしょうか。
  • STEP2 シミュレート

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