外壁リフォームで空室対策【賃貸住宅サービス】

物件の外観が美しいとそれだけで部屋への期待も高まり、物件選びの決め手にもなります。
今回は、外壁リフォームのメリットや工夫点とともに、15年毎の外壁リフォームを行い、美観を保っているオーナーさんの実例を紹介します。

断熱性・気密性・防水性を備えた外壁は、風雨や雪、気温の変化といった外的要因から入居者と室内設備を守る役割を果たしてくれます。外壁のダメージを蓄積したまま放っておけば、見えないところまで劣化し、建物の土台や柱にまで影響を及ぼしかねません。定期的なリフォームを行うことで建物の寿命は延び、資産価値を保つことにもつながります。

内覧時はもちろん、Web上で物件を検索するときでも、最初に目に入るのは建物の外観です。きれいな外観は、入居希望者の心をつかむだけでなく、既存入居者の満足度アップにもつながります。また、賃貸物件における外壁リフォームで、断熱性・気密性が保たれていると、室内の温度が暑さや寒さなど外気の影響を受けにくくなります。建物内部が気温差によるダメージを受けにくくなるため、建物全体のメンテナンスコストの節約も期待できるでしょう。

最近人気なのはコントラストをつけた配色。無彩色カラーを基調に、対比する色を入れたメリハリのあるデザインが増えています。単純に色を塗り分けるだけではなく、外壁にイラストやデザインを施した「デザイン塗装」と呼ばれる塗装方法も入居者の目を引き、入居率を上げるのにオススメです。せっかく費用を掛けて外壁塗装をするなら、綺麗にするだけでなく、色やデザインで工夫ある塗装を施し、周囲との差別化を図ってみましょう。

物件名：グランスカーラ │ 築３１年 │ 鉄骨造 │ ４階建 │ 総戸数６戸 │ リフォーム価格：７５０万円

入居者も喜んでくれた爽やか外壁リフォーム

オーナー様の声
賃貸住宅サービス NetWork京橋店から一言

オーナー様の声

階段の滑り止めが剥がれている部分や錆びた手摺り、外壁やコンクリート部分のヒビ割れなど、修繕すべきところはまとめてリフォームしました。最近の流行りやコストバランスの良い素材などを提案していただき、若い単身者向けの物件なので、壁はクリーム色、外壁はオレンジがかった薄いベージュ、屋根はグリーンで可愛らしい雰囲気になりました。入居者の皆さんからの評判も良く、『明るくなって良いね』と気に入っていただけています。