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【賃貸マンション】駅近に住むメリット
賃貸マンションの部屋探しをしている方の中には、「できるだけ駅から近い物件に住みたい」と考える人も多いでしょう。
駅から自宅からの距離が短い駅近物件は、メリットが非常に多くあります。
しかしメリットの一方でデメリットも存在します。
今回は、駅近物件の賃貸マンションに住むメリット・デメリットをご紹介していきます。
【賃貸マンション】駅近物件に住むメリット
駅近物件に住むメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?
通勤・通学が便利
通勤・通学に便利なのが、駅近の賃貸マンションです。
「駅から近いか駅から遠いか」は、通勤・通学の時間に大きく影響します。
毎日行う通勤・通学ですので、その時間短縮ができるような駅近物件は時間を有効的に使うことができます。
買い物が便利
駅の周りにはコンビニ・飲食店・商業施設などが多い傾向にあり、買い物がしやすい環境が整っています。
通勤・通学からの帰りに買い物や飲食店に寄ってから帰宅することもでき、帰宅時間が遅くなっても食事にありつくことができます。
雨風にあたる時間が短くて済む
雨が降っていても買い物しやすいというメリットもあります。
雨・雪が降る中、買い物に出ていくのは面倒だと感じる方も多いでしょう。
買い物帰りは荷物を持つことも考えると一層億劫になってしまいます。
駅近の賃貸マンションであれば、雨や雪が降っていても面倒に感じることがあまりありません。
また、駅から距離があると雨の中歩く時間が長くなるため、雨にも濡れやすくなります。
駅近物件であれば、駅にも早く着くことができるため、雨に濡れる時間も短くて済みます。
女性が夜道を歩く際も比較的安全
一人暮らしの女性であれば、夜遅い時間に駅から自宅までの距離を歩くことは危険が伴いま
す。
街灯の数や人通りが多い場合はそこまで心配する必要はないかもしれませんが、そうでない場合は注意が必要です。
駅近物件であれば自宅までの距離が短い分、危険な目に遭うリスクも少なくなります。
友人・家族など人を呼びやすい
駅近物件であれば、友人・家族などの人を賃貸マンションに呼びやすいというメリットもあります。
駅からの案内もしやすく、車やタクシーなどを使って自宅まで向かうということもありません。
そのため、気軽に遊びにも来てもらいやすいのです。
【賃貸マンション】駅近物件に住むデメリット
一方、駅近物件に住むデメリットもあります。
物件同士の距離が近い傾向にある
駅の周辺には物件が多く建てられているため、物件同士の距離が近い傾向にあります。
物件同士の距離が開いていないと、隣近所に音が伝わりやすい・部屋の中が見えやすいといった問題が生じやすくなります。
繁華街近くの物件は治安が悪いことも
また駅の周りには繁華街があることも多いです。
繁華街の明るさ・人通りの多さは防犯面を考えるとメリットになることもありますが、治安の悪さという意味ではデメリットとして働くこともあります。
騒いでいる人や酔っ払った人も多い繁華街では、トラブルが起きてしまう可能性も高くなるため、注意しなければなりません。
おわりに
今回は、駅近物件の賃貸マンションに住むメリット・デメリットをご紹介しました。
駅から自宅が近いと通勤・通学に時間をかけなくて済むため、自由に使える時間が増えます。
ほかにも「買い物がしやすい」「友人・家族を気軽に呼びやすい」などやはりメリットは多いです。
しかし物件同士の距離が必然的に近くなってしまいやすいため、音が隣近所に伝わりやすかったり、部屋の中が見えやすくなったりといったデメリットもあります。
メリット・デメリットを相互に確認したうえで、駅近物件が適しているかどうかを見極めるようにしましょう。