【賃貸マンション】一人暮らしを検討中

これから初めての一人暮らしをする。
そんな方にとっては、賃貸マンション選びの何もかもが初めてでわからないことだらけなのではないでしょうか？
賃貸マンションを選ぶ上で、いったいどんな点に注意すればいいのでしょう？
こちらの記事では、初めての一人暮らしで注意しておきたい内容をご紹介します。

内覧の際には、ここに注意！

どんな物件を選ぶのかは、まずは実際に物件を見てから考えるようにすると良いでしょう。
初めて一人暮らしをするのであれば、賃貸マンション選びがどんな感じなのかというイメージがまだ持てていないはずです。
まずいくつかの物件を内覧し、どんな物件に住みたいのかを自分の中で明確にしていくと良いでしょう。
その上で、これらの内容には注意しておくようにしましょう。

賃料・初期費用

一度でも一人暮らしをしたことのある方からすれば当然のことなのですが、賃貸マンションに住むには費用が必要になります。
一人暮らしをしたことがなくてもそんなことは知っている。
ほとんどの方はそう思われるでしょう。
ただ、本当にそうでしょうか？
実際、費用がかかると言うことを皆さん知識としては知っているけれど、実は漠然としかわかっていないのではないでしょうか？
どれくらいの賃料でどういった物件に住むことができるのか？
どれくらいの賃料までなら自分の許容範囲なのか？
契約をした際に、賃料以外の初期費用はどれくらいかかるのか？
ほとんどの方は、自分で思っている以上に、賃貸マンション契約に関する費用についてよくわかっていないものです。
仲介業者と相談しながら、自分に適した費用帯の物件を選ぶようにしましょう。

部屋の条件

駅徒歩五分、スーパーマーケット目の前、繁華街まで一駅、オートロック、十階建ての最上階角部屋、ベランダ南向き　etc…

そんな条件の良い物件があれば、誰しもが住みたいものです。
しかし、実際にはそんな物件はありませんし、あったとしてもほとんどの方が手の届かない高額な賃料の物件です。
賃貸マンション選びをする際には、どの条件が自分には必須の条件で、逆にどの条件が必要ないのかを取捨選択する必要があります。
人気の条件に踊らされて、自分にとって本当に必要な条件を逃してしまうことのないように、自分にとって本当に譲れない条件は物件を見ていきながら明確にしていきましょう。

立地や周辺環境

通勤や通学に便利な立地は人気が高く、賃料も高いことが多いです。
繁華街に近い物件は、便利な反面、治安が良くないことも多いです。
立地や周辺環境は、どの物件に関しても良し悪しです。
他の人にとっての最適な環境が自分にとってもそうだとは限りません。
周辺がどんな地域なのかも確認し、自分にとって住み心地の良い地域を選ぶようにしましょう。

住み始めてから注意すること

いざ、賃貸マンションへの引っ越しが終わり、住み始めてからも注意しておきたいことがあります。

それは、

自分のことは自分でする
他の人の迷惑になることはしない

ということです。

実家で家族と暮らしていた間は、食事や掃除、洗濯などは家族がやってくれていたのではないでしょうか？
一人暮らしをはじめるとそうはいきません。
自分でしなければ、ご飯は食べられませんし洗い物は溜まっていきます。
自由と責任とは背中合わせなのです。
自分のことは自分でする、ということをしっかりと意識して生活をするようにしましょう。
また、騒音は立てない、ゴミ出しはルールを守る。
など、同じマンションの住民や近隣の方に配慮した生活を送ることも大切です。
お互いに細かな配慮をすることで、より快適に生活をしていくことができるようになるのです。