一人暮らしを始めたら挨拶回りは必須?注意点もご紹介

一人暮らしを始めたら挨拶回りは必須?

挨拶回り

新生活を始める際に気になること、それは「近隣住人への挨拶回り」です。
挨拶を先にしておくと、その後のご近所付き合いも円満なものになる可能性があります。
また近隣の住人がどんな人なのかも知ることが出来るため、一石二鳥です。
しかし、一人暮らしの場合でも挨拶は済ませておいた方が良いのでしょうか?
本記事では、一人暮らしを始めたら挨拶回りは必須なのか、またその注意点についてもご紹介していきます。

挨拶回りの意味

住人同士の距離が密接なアパート・マンションで一人暮らしを始めるにあたって、近隣に住む人がどんな人なのかを把握しておくために挨拶回りをすることをおすすめします。
またアパート・マンションで何かが起きた時、助け合いがスムーズにできるよう先に挨拶をしておきたいという方も少なくありません。
そのエリアの情報を入手できる可能性もあるため、新居のエリアに馴染みが無いほど挨拶回りを重視する方もいます。

挨拶回りの注意点について

挨拶回りの注意点

挨拶回り時に知っておきたい注意点についてご紹介します。

貸主・管理人には必ず挨拶を!

貸主・管理人の方に会える場合、挨拶は基本的に必ず行っておいてください。
また人柄的に話しやすいと感じた場合は、周辺の住人はどういった人なのかを聞いてみると良いでしょう。

両隣と上下階が◎

集合住宅に一人暮らしする場合に気を付けておきたいのが、「両隣・上下階には生活音が伝わりやすい」ということです。
そのため、その両隣・上下階にはできる限り挨拶を済ませておいてください。
両隣の住人はとくに顔を合わせることが多いです。
挨拶を済ませておくとその後、気兼ねなく生活することができるでしょう。
また下の階の住人には足音が響きやすいため、悪い印象をもたれないように先に挨拶をしておくのがおすすめです。

挨拶回りをする時間帯にも注意が必要

挨拶回りを行う時間にも注意しなければなりません。
10時~17時くらいまでの間に挨拶回りを済ませるようにしましょう。
遅すぎる・早すぎる時間帯に挨拶に出向いてしまうと、相手の住人に不信感を与えてしまい兼ねません。
挨拶回りの際の服装についてですが、清潔感のある服装で出向くようにしてください。
また挨拶に出向いたものの、住人が不在の場合もあるでしょう。
その際は無理に対面で挨拶をしようとはせず、挨拶状・簡単な手紙などで済ませておくのが無難です。
その後で顔を合わせた際には挨拶を再度しておくと、良好な関係を保つことができるでしょう。

第一印象を良くする

人の印象は、第一印象で大半が決まると言われています。
そのため、挨拶回りをする際には部屋着などカジュアルな服装ではなく、少しフォーマルなファッションで訪問しましょう。
また、話しているときに不快感を与えないよう、口調や言葉遣いにも気を配る必要があります。
今後の関係性を考え、相手に不快感を与えないように配慮をすることが重要です。
もしも顔を合わせたくない住人がいれば、無理に対面で挨拶をせず、インターフォン越しに挨拶をする、手紙で伝えるということも有効な手段です。

トラブルになりそうな要素は挨拶時に伝えておく

子どもがいる家庭や、夜遅くまで仕事をしている方は騒音や生活リズムが異なるため、住民間でトラブルに発展してしまう可能性があります。
そのため、迷惑になりそうな要素があれば、挨拶回りのときに伝えておきましょう。
同じ生活音でも、顔を合わせたことがある人と無い人では心象は大きく変わるため、顔合わせ時に伝えておくことは重要です。

挨拶回りで渡す手土産

挨拶回りで渡す手土産

挨拶回りをする際には、500円から1,000円程度の手土産を持参しましょう。
高額になると渡された側にとって負担に感じることがあるため、余計な気を使わせてしまう要因ともなります。
一般的に手土産として渡されるものには、下記のようなものが挙げられます。
● タオル
● お茶
● コーヒー豆
● お菓子

手土産を選ぶコツは、「相手を選ばないもの」が好ましいです。
フレグランスや食器など、人によって好き嫌いが現れやすいものは手土産には向いていません。
また、手土産には熨斗(のし)や蝶結びの水引(ちょうむすびのみずひき)などを付けて渡すことで、相手に礼儀正しい印象を持ってもらうことができます。

挨拶回りをするメリット

こちらでは、挨拶回りをするメリットをご紹介します。

地域や物件の情報交換ができる

挨拶回りで一度でも顔を合わせておくと、地域や物件の情報交換がしやすくなります。
特に、家族で入居されている物件ではその傾向があり、地域のお祭りなどにも参加しやすくなります。

万が一のときに助けてもらえる

日常生活を送っていると、家のカギを無くしてしまったり、オートロックの物件の場合は家の中にカギを忘れてしまったりすることがあります。
そのような場合でも、挨拶回りで顔を合わせていると、一時的に部屋に入れてもらったり、エントランスのカギを開けてもらったりといったことで助けてもらえる可能性があります。

相談相手になってくれる

引っ越し後は新しい土地に住むことになるため、土地勘が無く、何がどこにあるのかがわからないことがあります。
そのような場合でも、住人と顔見知りになっていると相談相手になってもらえることがあるため、生活における悩みを解消することができます。

一人暮らしの場合は挨拶回りをしない人も

挨拶回りをしない人もいる

新しく一人暮らしを始める場合、防犯面への心配から挨拶回りを行わないという人もいます。
こちらでは、挨拶回りをしないケースを、女性と男性に分けてご紹介します。

女性の場合

女性の一人暮らしで挨拶回りを行うと、一人暮らしであることがばれてしまったり、トラブルが起きた際、強気に出られてしまったりといったリスクがあるため、引っ越しの挨拶は控えておくということもあります。
女性の一人暮らしが周知されると、防犯上の危険性も上がってしまいます。
そのため、どうしても挨拶回りをしたいという方は、両親や友人に同行してもらうようにしましょう。

男性の場合

男性の場合でも、一人暮らしの女性の住人に挨拶するのは少し注意が必要かもしれません。
直接無理に訪問しようとすれば相手の女性を怖がらせてしまう場合もあるため、挨拶状や手紙で挨拶を行う方が良いでしょう。

挨拶回りはするべき?

挨拶回りはするべきか
ここまでで、挨拶回りの意味や注意点、手土産、メリット・デメリットについてご紹介しましたが、挨拶回りはするべきなのでしょうか。
結論として、挨拶回りをするべきか迷った際は大家さんや管理人さんに相談することをおすすめします。
たとえば、一人暮らし向けの賃貸物件の場合、入れ替わりが激しいといった理由から、迷惑に感じられることがあるため、挨拶回りは不要と言われることがあります。
しかし、ファミリー向けの賃貸物件の場合は大きな物音や振動などが発生した際に理解をしてもらうためにも、挨拶回りをしておいた方が良いと言われることがあります。

おわりに

本記事では一人暮らしを始めたら挨拶回りは必須なのか、またその注意点についてもご紹介しました。
新しい物件での生活を始める場合、ご近所さんに先に挨拶をしておくとその後の関係性も良い状態に保つことができるかもしれません。
とくに貸主・管理人の方にはできる限り挨拶をしておくようにしましょう。
持参する手土産は500円から1,000円程度の、好き嫌いが分かれにくいものを選びます。
しかし一人暮らしの場合はその後の防犯性なども考える人が多く、挨拶を行わないという人も少なくないのです。
また、挨拶回りをするべきなのかを迷った際は、大家さんや管理人さんに相談しましょう。
女性の一人暮らしであれば対面で無理して挨拶しようとするのではなく、挨拶状や簡単な手紙で済ませるという方法もあります。
挨拶回りをする際は服装や言葉遣い、手土産に気を付けて、良い印象を持たれるようにしましょう。

著者情報

賃貸住宅サービス

賃貸住宅サービス住まいのお役立ち情報編集部 株式会社グラート

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